こんにちは。高槻あさです。
ヘアケアに課題がある癖毛35歳です。
癖毛タイプは、天パ的な癖ではなく「直角タイプ」。ギュインッと勢いつけて折り曲がるタイプです。
縮毛はかけ続けて20年になるので、年中ダメージを受けています。
そんな私の大事なパートナーのひとつ、「オルビエッセンスインスヘアミルク」をご紹介したいと思います。

これまでは使うのが当たり前、あるのが当たり前、ぐらいにしか認識してなかったように思います。それが「あなたがいなきゃだめなの!」としっかり気づいたので、この大切な気づきを忘れることがないようにここに残しておきたいと思います。
なぜヘアミルク?
まず、お風呂上がりのタオルドライ後ドライヤー前につけるのは、ヘアオイルかヘアミルクかだと思うのですが私は断然ヘアミルク派なのです。オイルは人気ですし、おすすめで紹介されるのもオイルが多かったので自然とオイルを使っていた期間が長かったのですが、なんかオイルをつけているとなんかずっと濡れていて乾いていない感じがしてしまうんです。それは保湿されているということなんでしょうけど、乾いた感じがしないから「なんか私永遠にドライヤーかけてない!?」って思っちゃって。小さい子どもも居て、ママ〜、ママ〜、マ〜マ〜、ママァーー!ってなってるのでドライヤーはなるべく最短で終わらせたいのにずっと濡れてる。それを美容師さんに相談してみたら「それは付けすぎ笑」とのことでしたが、適当とかちょうど良い塩梅というのを知らない女(だから料理が苦手)なので、少ししかつけないと毛量多いからそれはそれで足りない気がして、追いオイルをするとまた乾かない。髪洗ったはずなのに数日髪洗ってない人みたいなベタツキがそこに生まれている。この繰り返しに嫌気が差していたところ、むかし美容師さんに「高槻さんの場合はミルクとかいいと思うよ」と言われたことがあるのを思い出し、ネットで検索してみると「オルビスヘアミルク」が人気と。レビューを見ても高評価。よし試してみようと、購入してみました。
オルビスヘアミルクの使用感
まずはミディアムヘアで1プッシュ半にしてみました。本当にミルクです。柔らかい乳液って感じです。ヘアミルクなんて使ったことがなかったのでこれだけで少しドキドキ。タオルドライ後の濡れた髪にいつものトリートメントを付ける容量でむぎゅっ、むぎゅっと染み込ませていく。これだけでブラシの通りが良くなって、保湿効果を感じる。ドライヤーを手ぐしでかけている時も指に毛が絡まらず、サラサラと乾かしていける…。そう、「充分に保湿できている感じ」がするのに、ドライヤーをかけていてもしっかり乾いていっている感じがして、全体的なドライヤー時間も大幅に短縮されたのです!!!!変わった感想かもしれないですけど「あ、私の髪ってやっぱり乾くんだ…」と思ったのです。(なにそれ笑)
仕上がりもサラサラ。オイルはしっとりだったので、サラサラヘアが新鮮で隙あらばシャンプーのCMのように顔に少し角度を付けて手ぐしでサラ〜してしまう。「私、髪綺麗で結構イイ女じゃね??笑笑笑」みたいな。さすが、人気の商品は人気な理由があります。こちらのヘアミルクに出会ってからは、3年程使い続けていました。
コスメを使っていると必ず訪れる倦怠期
このヘアミルクってぶっちゃけ、爆発的な感動とかはないんですよ。そもそも感想が「私の髪ってやっぱり乾くんだ」ですから。
無香料なので香りに癒されるとかはない。パケもプチプラ相応で気分が上がるわけでもない。
これに慣れてくると、「私の髪ってどんどん改善されてきて調子良いのでは?」と思いあがってしまい、そんな傲慢からか、ストックを切らしてしまいました。そもそも私はシャンプートリートメントはサロン専売品の良いものを使っているし、ヘアミルク切らしてもまぁいいか、と。結果は、ぎっしぎしのうねうね!!!!な!?なんなん!?まず、タオルドライ後のブラシが毛先で止まってしまうし、ドライヤー中もギシギシする感じがする。そして仕上がりは、うねりが爆誕!☆(お前は今までどこにいたの!?)
驚きました。たかがヘアミルク。されどヘアミルク。今までは使うのが当たり前になってきちゃっていて、ヘアミルクの頑張りに気づけていなかった。失って気づくあなたの大切さ。急いで購入しました。
オルビスヘアミルクのここがすごい
改めてこのヘアミルクの優れている点を考えると、ハリやコシが出る点だと思いました。
私は縮毛矯正をしていますが、これまでかけた部分が綺麗にまっすぐ伸びているのは、縮毛しているから当たり前だと思っていたのですが、髪に元気がなくてハリやコシがなくなるといくら縮毛をかけていても、うねってしまうのだと改めて気づきました。
あと、ふんわり感が出るところ。年齢を重ねていくと、毛自体が少なくなってきたり、1本1本が細くなったりして、女性だって薄毛になる可能性は大いにある。ハリコシがあってふんわりした髪の毛は若見えには大きな影響を与えると思います。
こちらのヘアミルクは、傷んだ髪を芯から補修する美容液が入っているのでそのおかげで毎日髪が栄養をもらって元気でいてくれたのかもしれません。あと単純にドライヤー前に熱から守るケア用品を付けるのは基本ということですね。
調べてみると、
・ヘアミルク・・・髪の内部に潤いを与え、柔らかくサラサラにしたい方に◎
・ヘアオイル・・・髪の表面をケアし、ツヤやうるおいを与えたい方に◎
とのことでした。やはり私のように縮毛矯正やヘアカラーを繰り返し、ダメージによるゴワつきやパサつきが気になる人にはヘアミルクが合っているようです。
ただ、ハリやコシが出るだけだと、毛量の多い私は頭がデッカくなってしまうので、最も良いのは、
お風呂上がりにヘアミルクを塗布し、ドライヤーで乾かし、最後にヘアオイルを毛先に少量塗布するということ。
ヘアミルクの成分が髪の毛の内部に染み渡ったところを、ヘアオイルでしっかり蓋することができます。そうすることで、これまでのヘアオイルでの失敗(つけすぎ・乾かない・ベタつき)を防ぐこともできて、ミルクオイルそれぞれの効果を最大限発揮できるのではないかと思います。髪もお肌のケアと一緒ですよね。これまではなんとなく、スキンケアばかりで、ヘアケアを疎かにしていたのですが、髪もお肌と一緒と考えケアしていきたいです。そしてこれからは良いオイルに出会いたいな~。
『オルビスヘアミルク』気になった方はぜひお試しください♪
ご清覧ありがとうございました♪
高槻あさ